こうして、彼らは風のようになぎ倒して行き過ぎる。 彼らは罪深い者で、おのれの力を神となす。
しかし彼は心に高ぶり、かたくなになり、ごうまんにふるまったので、王位からしりぞけられ、その光栄を奪われ、
イスラエルは主のために聖別されたもの、 その刈入れの初穂である。 すべてこれを食べる者は罪せられ、 災にあう」と主は言われる。
それゆえ、彼はその網に犠牲をささげ、 その引き網に香をたく。 これによって彼はぜいたくに暮し、 その食物も豊かになるからである。
かすめ奪う者の天幕は栄え、 神を怒らす者は安らかである。 自分の手に神を携えている者も同様だ。
彼は言う、 「わが手の力により、またわが知恵によって、 わたしはこれをなした。わたしは賢いからである。 わたしはもろもろの民の境を除き、 その財宝を奪った。 またわたしは雄牛のように、 位に座する者を引きおろした。
あなたはこう言いなさい、 「主は言われる、 『人の死体が糞土のように、 野に倒れているようになり、 また刈入れする人のうしろに残って、 だれも集めることをしない束のようになる』」。
それゆえ王よ、あなたはわたしの勧告をいれ、義を行って罪を離れ、しえたげられる者をあわれんで、不義を離れなさい。そうすれば、あるいはあなたの繁栄が、長く続くかもしれません」。
